
実習中心の授業形態により基礎から高度な技術まで習得。1年次から裁断~仕上げまで一貫して行います。必要な教材は基本的に学校が準備。
基本的な着付けとともに個人の体型の違いやコーディネート術を学び、着やすいきもの、美しいきものづくりに活かします。
規定時間内に袷のきもの(2級)をきれいに仕上げることが採点基準の実技検定、筆記試験もあり、確実な技能習得を目指します。
美しいきものづくりにはきものを立体的にとらえることが必要であり、着装の技術は必須です。
呉服店などから預かった反物を、注文に応じて仕立てます。
高級な反物も仕立て次第でその価値が決まるので、やりがいを感じることが多く、自分のペースで仕事をすることができます。和裁士として働きながらでも、自宅の一室で教室を開くことができます。教育実習で培った経験を活かすことができます。
自営和裁士 / (株)オンワード樫山 / (株)二条丸八 / (株)平安染工 / (株)京都紋付 など